2020/10/13

子どもに習い事をさせたいけれども、まだ赤ちゃんだしできる習い事があるのかどうかわからない。習い事をしても、役に立つのかどうかがわからない。と思って躊躇している方もいるのではないでしょうか?そこで今回は、リトミックが0歳からはじめることができる習い事の一つである理由となぜおすすめなのかについて解説します。
低月齢でもはじめられる
リトミックは低月齢からはじめることができる数少ない習い事の一つです。早い子では生後3ヶ月ごろからはじめている場合もあります。生後3ヶ月では、赤ちゃんは何もできないのではないの?と思う方もいるでしょう。
しかし、赤ちゃんはお腹の中にいるときから音を感じることができています。生まれてからも日々音を刺激として受け取り、脳を成長させています。
リトミックでは低月齢の子にあわせた音楽を選び、それを赤ちゃんに聞いてもらったり、ときには音楽に合わせて身体を動かしてもらったりすることで、聴覚だけではなく、身体的にも感覚的にも成長を促すことができます。
子ども同士がコミュニケーションをとる場になる
リトミックでは協調性や社会性といった音楽以外のものを身につけることができます。年齢によって、その目標は異なりますが、0歳では親と一緒に音楽を楽しむことで、親子のコミュニケーションを深めます。
1、2歳児は一緒に参加しているお友達に気づき、家族以外の人間関係について意識し始めます。楽器を順番に鳴らすこと、自分以外の人が鳴らす音を聞き自分とは違うということなどを知っていきます。
3歳児にもなれば、徐々にお友達同士でコミュニケーションをとれるようになってきます。自分からお友達に話しかけたり、お友達との関わり方などのルールも理解していきます。
楽器演奏に繋げられる
リトミックは楽器演奏の基礎を学ぶことができます。小さいころから楽器を習わせたいと思っても、低年齢のうちは楽器を演奏するには身体が小さすぎたり、手先が不器用だったりして難しい場合が多くあります。
その点、リトミックは低年齢のうちから、リズム感や音感、身体の使い方を学ぶことで楽器演奏の基礎を学ぶことができ、適切な年齢になってからの楽器演奏習得に繋がります。
まとめ:小さい子にはリトミックがおすすめ
リトミックは低月齢からはじめられて、のちの楽器演奏習得にも繋げられる習い事です。また、音楽だけではなく、協調性や社会性なども身につけることができます。心身共に成長が期待できるリトミックは小さい子の習い事におすすめです。