ケアマネジャー兼音楽療法士の雑記帳

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第二次世界大戦が題材!映像化された小説のおすすめ3選をご紹介

time 2020/09/23

第二次世界大戦が題材!映像化された小説のおすすめ3選をご紹介

第二次世界大戦(太平洋戦争)を舞台にした作品は、小説以外にも、映画・漫画・ドラマと様々な形で表現されています。

なかには小説として発表されたあと、映像化される作品もありますよね。

そこで今回は、映像化された第二次世界大戦が題材になっている小説をご紹介します。

2度楽しめる作品ばかりでおすすめですよ。

漫画・映画・ドラマ化された『永遠の0』



V6の岡田准一さんが主演したのが映画「永遠の0」。

向井理さんが主演したのがドラマ版「永遠の0」。

それぞれ話題になりました。

永遠の0の概要についてご紹介します。

「永遠の0」の概要

2006年に出版された永遠の0は、作家百田尚樹さんの作品です。

百田尚樹さんは「永遠の0」のほかに、「海賊とよばれた男」や「殉愛」などを書いた小説家です。

ほかにも、『探偵!ナイトスクープ』の放送作家としても活躍されていました。

「永遠の0」は百田尚樹さんの作家デビュー作品です。

発売後、時間をかけて販売数が伸び、2012年10月の『オリコン“本”ランキング文庫部門』で歴代13作目のミリオンヒットとなりました。

そして百田尚樹さんは、2019年に作家引退宣言をしています。

永遠の0の口コミ

永遠の0は電子書籍としても発売されており、現在もたくさんのファンがいるようです。

映画が2つ制作された『日本のいちばん長い日 運命の八月十五日』



『日本のいちばん長い日 運命の八月十五日』は1967年と2015年に映画化された小説です。

御前会議において日本の降伏を決定した1945年(昭和20年)8月14日の正午から、8月15日正午までのことを描いた作品。

その『日本のいちばん長い日 運命の八月十五日』についてご紹介します。

「日本のいちばん長い日 運命の八月十五日」の概要

「日本のいちばん長い日 運命の八月十五日」は1965年に出版されたノンフィクション書籍です。

1995年には、『日本のいちばん長い日 運命の八月十五日 決定版』として再版されています。

作者の半藤一利さんは、文藝春秋新社の編集者として働きながら、近現代史、特に昭和史に関し人物論・史論を、対談・座談も含め多く刊行。

「日本のいちばん長い日 運命の八月十五日」については、当初売るための営業上の都合から大宅壮一さん編集として出版され、1995年の決定版は半藤一利さん名義です。

2015年の映画「日本のいちばん長い日」はこの決定版のほかに、『昭和天皇実録』、『聖断 昭和天皇と鈴木貫太郎』の要素を加え、制作されました。

日本のいちばん長い日の口コミ

戦艦大和の生涯を追った『決定版 男たちの大和』



2005年公開の『男たちの大和/YAMATO』は、反町隆史さんや中村獅童さんが出演された映画です。

辺見じゅんさんの『決定版 男たちの大和』を原作として制作されました。

そんな「決定版 男たちの大和」についてご紹介します。

「決定版 男たちの大和」の概要

「決定版 男たちの大和」はノンフィクション作家、辺見じゅんさんの作品です。

2004年に発売されました。

新田次郎賞受賞作。

菊水作戦における戦艦大和の乗組員の生き様を描いていて、丹念な取材に基づいていると人気を集めています。

「決定版 男たちの大和」の口コミ

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はるかなムジカ

はるかなムジカ

中部地方でケアマネジャーとして働きつつ、音楽療法士としても活動しています。まだまだひよっこです。自分の好きなものや気になったことを発信していますよ♪ [詳細]

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